2018年12月10日月曜日

格安ポップンスイッチ

ポップンスイッチを買いました


11/11の独身の日にAliexpressで勢い買いしました。10個で27ドルです。安い!ちなみにセール価格という訳ではないので、およそいつでもこの値段だと思います(値上げされない限り)。日本だとこの値段で1つさえ買えないので、1つ300円はめちゃくちゃ安いですね。
独身の日だとクーポンが出るので、ここから5ドル引きを効かせることができました。ただし、サイズが大きいため送料無料ではなく、14ドル必要でした(個人的には、大型の荷物の場合は、送料別にしてあるセラーは合理的で良心的だと思ってます。送料無料にしてるかわりに商品価格で釣り上げているセラーをよく見かけるので。逆に、小さい荷物の場合は送料無料が得か、どんぐりの背比べです)。
ということで、通常は41ドル、クーポン使用で結果的に36ドルという値段で日本までやって来ます。4000円くらいですね。なお、ポップンスイッチは当然俗称であり、検索するときは"10mm Push Button Switch"とかで出します。
そのうちポップンコン作ります。

開封の儀

今までのAli通販歴の中でも最もワイルドな方法で届きました(笑)。


緩衝材で包んでOPPテープでぐるぐる巻きにした状態で来ました。箱とかいう概念は存在しません。とはいえ緩衝材は十分量あり、内部に欠損は全く見られなかったため、これでも理にかなっています。



レビュー


この一式が10個あります。なお、LED照明"あり"です。外観に不満点はなく、極めて美品です。

今までボルテスイッチや弐寺スイッチもAliで購入したことがありますが、全てに共通することとして、「同封マイクロスイッチが硬すぎて音ゲーには不向き」「バネが硬すぎて音ゲーには不向き」 ということが挙げられます。スイッチユニット部が全スイッチで共通なため、中華スイッチを買うなら避けて通れない問題です。ということで、マイクロスイッチは交換バネは切り詰め、が必須となります。

バネは自然長25mmくらいです。かなり固い。


ボタンスイッチが無押下状態でバネ長は18mm程度なので、押してない状態でも絶えずバネは7mm縮んでいる状態ということです。なお、経験的にバネの自然長にはかなりのバラツキがあります。これが中華クオリティ。この意味でも切り詰めは必要でしょう。

たまに押し込みに抵抗があるスイッチがありますが、その場合は下記の場所にバリがあることが多いです。カッターとヤスリで削るとスムーズになりました。


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