2019年12月28日土曜日

mi band 4 で秒数(秒針)を表示する方法

標準スキンでは秒数が出ない!

Xiaomiのスマートウォッチのmi band 4ネタの第二弾です。第一弾は替えバンドの記事です。
band 3のときもそうでしたが、秒数が出ないのはめちゃくちゃ残念に思っていました。そういうもんだと諦めていたのですが、先日、秒数を出す方法があると偶然知って衝撃を受けたのでした。苦労した2年間は何だったんだ…

実際のところ、標準機能だけでは現在も秒数表示することはできません。スマートウォッチ自体は秒の情報を持っているものの、Xiaomiはそれに対応したスキンを提供していません。
そのため、サードパーティのスキン管理ソフトにて、秒に対応した有志制作のスキンを導入することで秒数表示に対応できます。Root権限とか特殊な操作は一切いりませんAndroidならPCも不要で、スマホのみで完了します。

スキン管理アプリ

Androidを使用しているので、Androidの方法を記載します。

※iPhoneを所有していないので詳しくはわかりませんが、iPhoneでは手順が異なるもののスキンの導入はできるようです。ただしAndroidよりは手順が煩雑です。事前に用意したスキンバイナリファイルをAmaztoolsとかいうアプリで転送する方式のようです。詳しくはググってください。

まずはこのアプリを導入します。

MiBand4 - WatchFace for Xiaomi Mi Band 4
https://play.google.com/store/apps/details?id=dev.rokitskiy.miband_watchface&hl=ja

このアプリは、任意の有志制作のスキンをmi fitローカルストレージ内のスキンファイルと置き換える機能を有します。逆に言うとスマホ内の権限無しでアクセス可能なスキンファイルを置き換える機能しか有しないため、Root権限も怪しい権限も不要です。ただし、mi fitは必須で、スキンの転送自体もmi fit側で行います


このように、右下の横棒三本のアイコンからフィルタリングすると、秒数対応のスキンだけを探せます。


全ての秒数対応スキンに目を通しましたが、中でも私はこのスキンがお気に入りです。製作者様に圧倒的感謝。

Installを押すと導入手順が表示されるので指示に従ってください。先に書いたように、このソフトが有する機能はスマホ内スキンファイルの置き換えだけです。転送はmi fit側で行う必要があります。
手順の概説:
Installを押すと置き換えは完了し、どのスキンと置き換えられたかが画面に出ているはずです(謎のキャラクターのスキンだと思います)。
あとは、mi fitに移動して、いつものスキン転送画面に行き、先の指定されたスキンを何事もなかったように適用するだけです。mi fit上ではスキンが置き換えられたことは目に見えませんが、転送先のband4はちゃんと目的のスキンになっているはずです。

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