2018年11月18日日曜日

タスクバーをカスタマイズ 「7+ Taskbar Tweaker」

タスクバーをもっと便利に

 タスクバーとは、(標準では)画面下部にあるおなじみの横長の黒い帯のことです。
標準でも困りはしないけど、より使いやすくカスタマイズできるのが「7+ Taskbar Tweaker」というフリーソフトです。ちなみに常駐が必要です。

設定

参考までに私の設定はこんな感じ。

 タスクトレイのアイコンを右クリックしたら「設定」と「詳細設定」が出てきますが、上記画面はいずれのメニューでもなく、「7+ Taskbar Tweaker」メニューから出します。

おすすめ項目

 グループ化をしないでおくと、例えばエクスプローラのウィンドウを2つ生成した場合、タスクバーにアイコンが1つではなく2つ現れます。また、「既存の項目の隣に配置」をチェックしておくと、同じ種類のアイコンは必ず隣接して現れます。Windows標準だと、複数ウィンドウの切り替えは「ホバー→選択」とテンポが悪いですが、これだと一発でウィンドウを選択できます。
ただし、ウィンドウの数だけタスクバーにスペースを取るので、ピンどめ数が多い人には不向きかもしれません。

 マウスホイールを効率的に使う設定です。タスクバー(タスクトレイ)上でホイールコロコロするだけで音量を調整できるようにする設定は割りとおすすめです。
タスクバーのアイコン上で上向きコロコロでウィンドウ表示、下向きコロコロでウィンドウ最小化、の設定は人を選ぶかもしれませんが、私は大好きです。クリックするよりも労力が少なく、サムネイルに妨害されてクリックが不発に終わるストレスも回避できます。

 タスクバーの時間表示に秒数をつける設定です。完全に好みの問題です。
こだわりたい人はTTClockを入れてください。私はノートPCではスペースがないので上記設定で秒数表示していますが、デスクトップPCではタスクバーが有り余っているので、TTClockで大きくて見やすい時計を設置しています。

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