お馴染み「他の人はこちらも検索」
Google検索をする人ならお馴染みの表示ですが、鬱陶しいと思っている人も多いと思います。私も鬱陶しいと思っていましたが、なんとなく対策もせず過ごしていました。しかしこの度誤爆して無性に腹が立ったので、非表示にしてみました。用いるもの
Chromeならアドオンがあるようですが、愛用のFirefoxでは見つけられませんでした。uBlockなら(私は)元から入っているし、FirefoxでもChromeでも使えて便利なので、uBlockのフィルターという形で対策してみました。uBlockでなくてもAdBlockとかAdBlockPlusでも動くはずです。
解決法(要約)
ブロック系のアドオン(uBlockとか)のフィルター/スクリプトに以下の2行を追加します。www.google.com,www.google.co.jp##div[id^="ed_"]
www.google.com,www.google.co.jp##.exp-outline
これだけです。
FirefoxとChromeで動作確認しましたが、 アドオン対応の大抵のブラウザで動くはずです。
これだとあまりにそっけないので、一応詳細な手順も次の項目に記載します。
解決法(詳細)
uBlockを用いた方法で説明します。まずは任意の方法でダッシュボードを開きます。
例として、uBlockのボタンから開く方法を画像で示します。
ボタン(バッジ)を押して出たメニューからスライダーアイコンを押します。
ダッシュボードの「Myフィルター」タブを開き、画像のように2行を追加します。
既に何らかのフィルターが登録してある場合はその下に書くと良いでしょう。
<コピペ用>
www.google.com,www.google.co.jp##div[id^="ed_"]
www.google.com,www.google.co.jp##.exp-outline
最後に、「変更を適用」ボタンを押して完了です。
結果
before
after
解説
www.google.com,www.google.co.jp##div[id^="ed_"]
このフィルターはgoogleの.comドメインまたは.co.jpドメインに対して有効になります。「他の人はこちらも検索」以下のコンテンツはIDが"ed_数字"のdiv内にあるのでブロックします。
※"^=ed_"は"ed_"で始まる文字列に一致を表します。
"ed_"という名前はGoogle側のエンジンアップデートとかに伴い変更されうるので、その場合は無効になってしまいますが、私も気付き次第新たに対策するつもりです。
www.google.com,www.google.co.jp##.exp-outline
コンテンツが消えても外枠は消えないので、このフィルターで枠を消します。外枠はexp-outlineというクラス名のdivに入っているのでブロックします。
※".exp-outline"は"exp-outline"をクラス名に持つ要素を指します。
0 件のコメント:
コメントを投稿