USBシリアル変換器
特に使う予定もありませんが、安いし1つくらい持っててもいいかなということで買いました。いつもどおりAliexpressで。購入時は1.15ドルでした。探せばもっと安いのもありますが、別件で買い物したときについでに同じストアで買ったのでこの値段です。これでも十分安いですし。
ちなみに検索するときは「USB TTL」で検索するといっぱい出てきます。
いわくつきの…
さて、こちらの変換器にはCP2102というICが用いられています。しかしこのICを用いた変換器にはハズレ品が多く存在し、こちらのサイトでも紹介されている通り、3.3V出力が4V以上になる個体があるようです。ICが悪いというより基板の配線が悪いため、パターンカットで対処はできますが、とても細かい作業なのでできれば避けたいところ。microUSB接続のモデルにはハズレが多いみたいなので、別のモデルを探して試しに買って検証してみました。結果
さっさと結論を書きますと、こちらはセーフ個体でした。基板を見る限り、間違った配線はなく、電圧も実測3.4Vと許容範囲でした。ただし、ヒューズどころか0Ω抵抗の姿もなかったため、サージで即死しそうです。安いので気にしませんが、気にするならバリスタでも入れてもいいかもしれません。このモデルでもリビジョンの違いがあるのかもしれませんが、少なくともセーフな個体はあるということで。
P.S.
実際のところICの型番は完全に剥げていて判読不能でした(笑)。動作確認は問題ありませんでしたが、本物のチップなのかどうかは怪しいところです。Aliにて格安で買うものなんて大抵そうですが。
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